概要 / 用途

マスター配信の情報を設定し、店舗への配信が実行される前に事前印字確認用端末へ配信します。
適用範囲を指定し、指定した日付にどのようなデータが配信されるかを事前印字確認用端末で確認できます。
また、配信結果や、配信されるファイルの種類を確認できます。

事前印字配信

  • マスター配信の指示を行う画面です。
    設定項目
    適用範囲 予約、申請を適用する範囲を指定してください。
    当日~指定した日付の予約、申請を適用したうえで指定した日付を配信日として扱い、配信を実行します。
    承認前の申請も反映させたデータを配信したい場合は、「申請中のデータを反映させる」にチェックを入れて配信を実行してください。
    ※当日以降の日付のみ選択可能です。
    ※期間は最大6ヵ月間で指定してください。
    部門 部門を選択してください。
    配信対象 配信対象を選択してください。
    ※配信対象で「店舗」または「グループ」を選択すると「選択」ボタンをクリックできます。
     「選択」ボタンをクリックすると、配信先の店舗またはグループの選択画面がポップアップ表示されます。
     選択画面で店舗またはグループを選択すると、配信対象の設定欄に店舗名またはグループ名が表示されます。
    マスター 配信するマスターの種別と配信方法を選択してください。
    端末のデータを削除してからデータを登録する場合は、「クリア配信あり」にチェックを入れて配信を実行してください。
    ※「全て」を選択すると、全種別のマスターが配信されます。
     ラジオボタンで「全件配信」「更新分配信」を選択します。
    ※「選択」を選択すると、マスターの種別が一覧表示されます。
     ラジオボタンで「全件配信」「更新分配信」「マスター指定配信」を選択します。
     各マスターごとに「配信しない」「配信する」を選択し、「配信する」を選択したマスターのみが配信されます。

     全件配信:対象のマスターが全件配信されます。
     更新分配信:特定の日時以降に更新されたマスターが配信されます。
     マスター指定配信:追加で「選択」ボタンが表示されます。
      クリックするとマスター選択画面がポップアップ表示され、そこで選択したマスターを配信します。

    ※「クリア配信あり」は部門の設定 > 更新データの配信方法と同等の設定です。
     事前印字配信では部門の設定 > 更新データの配信方法を参照せず、「クリア配信あり」のチェックに準じて配信を行います。
    機能ボタン
    配信 設定した内容でマスター配信を開始します。
    ※配信対象が選択されていない場合や、全てのマスター種別で「配信しない」が選択されている場合、実行確認メッセージにチェックを入れていない場合は、「配信」ボタンをクリックできません。
    「同名のファイルを一旦消去してから新たに作り直す」にチェックをつけると、すでに同一の名前のファイルが存在する場合、そのファイルは一旦消去され、新たなファイルが作られます。

    配信内容を確認し、問題なければ実行確認メッセージにチェックを入れてください。
    「配信」ボタンがクリックできるようになります。
    クリックすることで配信が実行されます。

配信結果確認

  • マスター配信の結果を確認する画面です。
    条件指定
    ステータス 配信のステータスを指定します。
    ※「全てを選択」をチェックすると、全てのステータスのチェックを切り替えることができます。
    機能ボタン
    検索 指定した条件で検索し、結果を一覧に表示します。
    更新 一覧の表示内容を最新の内容に更新します。
    一覧項目
    ステータス 配信の状態です。
    開始日時 配信を開始した日時です。
    完了日時 配信が完了した日時です。
    適用範囲 予約、申請の適用範囲です。
    申請反映 承認前の申請を反映してデータを配信したかどうかです。
    配信対象 配信先の店舗グループや店舗です。
    部門 配信した部門です。
    全ての部門に配信した場合は「全部門」と表示されます。
    配信マスター 配信したマスターです。
    ステータスが「配信完了」の場合は、配信した件数が表示されます。
    エラー内容 ステータスが「エラー」の配信の場合は「確認」ボタンが表示されます。
    ※「確認」ボタンをクリックすると、エラー内容がポップアップ表示されます。
    【配信結果確認-エラー】
    配信結果の一覧内にステータスがエラーのものがある場合、配信結果確認のボタン内に「!」が表示されます。
    一覧項目のステータスが「エラー」となり、エラー内容が確認できるようになります。

対応ファイル一覧

配信対象のファイルは今すぐマスター配信と同等です。
こちらをご参照ください。