概要 / 用途

eBASEから出力したマスターデータを、@Label plusへ取込むことができます。
定時の取込みを待たず、今すぐデータを取込みたい場合にご利用いただけます。

ご注意ください

・事前に外部システム(eBASE)との連携対応が必要です。
・連携は、外部システム(eBASE)⇒@Label plusへの一方向のみです。
@Label plusからの変更を外部システム(eBASE)に同期させることはできません。

取込み方法について

  • eBASEから@Label plusへの取込み方法は2パターンあります。
  • 自動取込
    eBASEから定期的にマスターデータが送られ、@Label plusへ取込まれますので、操作は必要ありません。
    ※取込む頻度・時刻などは、事前の打合せをもとに個別に設定いたします。
    ※任意のタイミングで自動取込みを行う方法は、取込むをご覧ください。
  • 手動取込
    eBASEから出力されたデータファイルをご用意いただきます。
    @Label plus画面からファイルを指定し、取込ませます。
    事前にeBASEから出力されたデータファイルを登録しておき、指定した日時に@Label plusのマスターに取込むこともできます。
    ※操作方法は、連携ファイル手動取込(eBASE)連携ファイル手動取込予約(eBASE)をご覧ください。

事前に

部門の設定(eBASE)画面で、連携設定を行ってください。

取込む

  1. eBASEから@Label plusに対してデータを出力してください。
    ※eBASEの操作方法をご参照ください。
  2. 「確定」ボタンをクリックします。
    受信処理の確認メッセージが表示されますので、「はい」を選択します。
  3. 自動取込みが実行され、結果が表示されます。

取込み結果の確認

取込みの結果を確認することができます。

  1. 一覧の絞り込み条件で、取込みのステータスを選択します。

    ※初期状態で全てのステータスが指定されています。
  2. 検索ボタンをクリックします。
  3. 取込み結果の一覧が表示されます。
    ※今すぐ自動取込みの結果のみが表示されます。定時の自動取込みの結果や、手動での取込みの結果は、連携ファイル取込結果確認(eBASE)でご確認いただけます。
    • 一覧項目
      ステータス 取込みの状態です。エラーの場合は赤字で表示されます。
      開始日時 取込みが開始された日時です。
      完了日時 取込みが終了した日時です。ステータスが受信中の場合は日時は表示されません。
      受信ファイル 受信を行ったファイルです。
      エラー/警告内容 ステータスがエラー、または警告の場合に「確認」ボタンが表示されます。
      クリックするとエラー/警告内容の確認画面がポップアップ表示されます。

エラー/警告内容の確認

取込みのステータスがエラー、または警告の場合、取込結果の確認画面に「確認」ボタンが表示されます。
クリックすると、取込行数、警告行数、エラー行数、エラー/警告内容を確認することができます。

表示項目
開始日時 取込みを開始した日時です。
完了日時 取込みが完了した日時です。
取込行数 CSVファイル内の取込みが成功した行数です。
警告行数 CSVファイル内の取込みは成功したが確認が必要な行数です。
エラー行数 CSVファイル内の取込みができなかった行数です。
エラー/警告内容 エラーまたは警告内容の詳細です。